マサのブログ

何かにフォーカスせずに自由に話題を選び書いています。

英語会話、コロナ、学習熱

このmuragonでは1アカウントで制限なしでブログが書けるんですね。すばらしいと思いま


す。


さて、タイトルの英語会話です。僕は学生時代(大学)から、英米学部とか、専門の外語大


の学生というわけではないのですが、部活として、英語会話に入り、こと学習の消費時間に


ついては大きく差をつけられるとは思っていません。




ただ、その方法論は専門のコースに進まれた人たちに劣る方法だったかもしれません。第


一、自分たちの同士が同時通訳の世界に入っていったとか、プロの逐次通訳者、たとえ逐次


といっても、大切な話を確実にかつ正確に通訳できる人たちの世界に入っていったかという


と、あまりそんな話は聞いたあことがありません。やはり部活経験というだけの我々にとっ


ては、一部の天才を除いて無理な話なんだと認めざるを得ません。


でも、唯一、消費した時間が多いことが、経済界や貿易会社、航空会社に入っても、英語に


対する恐怖やネイティブに接した際も、後に引きさがらないという解放感はあったと思いま


す。


時々、バイリンガルの人が同時通訳やってるかという話を聞いたことはないのですが、たと


えバイリンガルとはいえ、自分の生活圏以外の言葉の通訳は、その実践にいたるまで相当努


力が必要だろうと思うことがあります。自分の未知の分野の学問を勉強し、それに関係す


る無数の言葉をマスターしなければならないからです。



僕たちの部活の仲間は優秀だといっても、貿易会社や、航空会社への就職であり、せいぜい


語学の勉強は人のためではなく、自分のためだけに役立つようなレベルなのです。


現在、下手なアフィリエイトをしていますが、英語の語学力習得のための英会話学校という


んですかね、最近、なんか一斉に英会話習得の募集広告を出始めています。


たまたま、自分のアフィリエイト広告をここではなく他の自ブログに掲載したその同じ学校


が、宣伝のため、他のSNSで動画を使ってマンツーマンの指導のデモをしていました。あま


りの講師の熱心さに惹かれ、しばらくその動画に見とれていました。そんなのを見ると、す


ごいなあ、講師も必死なんだと感じざるを得ません。


今、コロナ、第2波ではないかと言われた感染者の増加が収まりを見せ、1ヶ月前の水準に


戻ってきました。



コロナの入院患者数は9月7日現在、ピーク時の15,638人から8,406人に、ほぼ半分に減っ


て来ています。東京都他各都市がコロナ対策をとってきた成果だろうと思います。それに、


一度り患した人たちは、後遺症で悩む人も多いとか報道されています。そういう人たちは気


持ち的にも「今後は二度とかからないように!」となるでしょう。いろんな方面からコロナ


に勝ちつつあると僕は感じています。


そんな現状は世界を見据える語学関係者にとっても、正に奮起の時なのかも知れません。


今、あの人たちが広告で主調しているのは、オンライン授業なんです。まったく密を作らな


い状況です。オンライン、マンツーマン、それは時代が求める結果かもしれません。


自分はNHKラジオのビジネス英会話の入門編、実践編を勉強していますが、僕の場合はもう


力は伸びなくてもいい、せいぜい英語を忘れなければ儲けものという感じです。もう、自分


の技術を披露する場面は年齢的にもないでしょう。


しかし、現役で活躍している若い人達は、ちがいます。しっかりした目的をもって勉強しな


ければなりません。


驚いたのですが、英会話の広告を自ブログに張り付けた件ですが、今、アクセス数が違いま


す。


普通の物品販売の広告に対する数と全然違うのです。これは僕の予想外です。


それだけ、今の人たちが英会話能力を必要としている状況にあるということですね。


子どもから大人へといろんな階層をターゲットにしていますが、それぞれ完ぺきな指導法を


完成させているんだと思います。


思うんですけどこういうセット物の価格も3、40年前と比べれば安い感じがします。


それは一つに、科学の進歩でしょう。さっきのオンライン授業なんかもですが、当時の英会


話の勉強をそういうシステム内で学ぼうと思えば、半年で5、6万は下らなかった。教材も


CDやDVDは昔は無かったし、おそらく、そう言った製造も今は安価にできることとか、あ


るいは同業者間の競争が厳しいとか、需要と供給でいえば、今の学生数は当時の半分に減っ


ていることとか。それに日本が経済的に世界にのし上がるためにはどうしても英語をモノに


しなければならないという需要が昔の方が強かったなど、価格の引き上げにつながっていた


と考えてもおかしくはないでしょう。とにかく、物価レベルを基準にして、給料は今の方が


はるかにいいのですから、語学学習に要する経費も時代間で相対的に安くなっているので


す。


ただ、現代はスマホに結構お金が抜けています。それは当然、経済的に語学学習への需要を


低下させる要因にはなりますね。


国会では、次期総理を決める争いが起きています。どなたか言っていますね。スマホの料金


をもっと下げるようにすべきだ・・・と。そうなると、我々の消費行動は、また変わってき


ますね。




語学の勉強というものは、記憶力が並であれば、必死に覚える努力が必要です。英単語のテ


ストでは一語に10回かそこらザラ紙に書く練習でもすれば10点満点はとれるかもしれま


せん、しかし、会話として口から出るようにするには30回、いや50回かかるかも知れま


せん。


たまたま、僕が公民館の主事をしていた頃です。ひょんなことから、ヘンな人間に事務所


が日参され始めました。僕は、女性事務員もいるし、カウンターの下には、まさかのために


棒を置いていました。パトカーも何度か呼びました。ある時、近くの派出所のお回りさんを


急きょ呼んだことがあります。


その折、その変な男、お回りさんにベラベラと英語かなんかわからぬ言葉を吐きはじめまし


た。彼がしゃべり終えると、なんと、今度はそのお回りさんが、べらべらとしゃべり始めた


のです。ドラマ見てるようでした。一瞬、ひるんだ変な男、汚い捨て台詞を吐いて帰って行


きました。


で、お回りさんが帰りかけた時、僕は「○○さん、今のひょっとしてフランス語じゃなかった


です?」


すると、彼、「△△さん、わかってくれた?」


「すごいですね!あれだけフランス語がベラベラと口から出るんだったら相当勉強していま


すね。」


「いや、まる1年ですよ。その変わり、ビデオは3台壊れました。」


勉強の密度の問題ですね。



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